長期熟成を経る事によって生まれる味わいは古酒ならではの魅力です。
古酒ワインを楽しむ時に最も大事なのは2つあります。
一つは適切な管理がされてきたか。
もう一つは飲むタイミングです。
一般的には白ワインは25年くらいまで赤ワインは30年くらいまでなど言われますが、ロマネコンティが植え替えられる前の1945年の伝説的ヴィンテージや100年以上前の5大シャトーが高値で取引されるのは単に歴史を飲むだけでなく味わい自体にも価値があるからだと思います。
今回は1990年代から1960年代と30~60年熟成のワインをセレクトいたしました。皆で熟成によるワインの魅力に迫りたいと思います。
石井シェフの素晴らしいお料理と古酒ワインのペアリング
出てくるお料理は溜息が出てしまう程、美しく完璧
しあわせな時間に感謝
※Wine List※
#1 Bubble 1982 テタンジェ コレクション
#2 White 1982 パトリック・クレルジェ サン・トーバン プルミエ・クリュ レ・フリオンヌ
#3 White 1994 CH.オー・ブリオン ブラン
#4 Red 1992 ポンジー リザーブ ピノノワール
#5 Red 1984 モワンヌ・ユドロ ボンヌ・マール グラン・クリュ
#6 Red 1979 ロバート・モンダヴィ リザーブ カベルネソーヴィニヨン
#7 Red 1979 CH.ポンテカネ
#8 Red 1962 CH.ベイシュベル
#9 Desert 1986 CH.クリマン