

今月は「グレートヴィンテージ(良年)」と「オフヴィンテージ(難年)」の飲み比べ会を開催いたしました。
当日は急遽ブラインドテイスティング形式へと変更いたしましたが、これが想像以上の盛り上がりを見せ、大変活気ある会となりました。



実際に比較試飲を行うことで、それぞれの特徴と魅力を改めて実感することとなりました。 グレートヴィンテージのワインは、果実味・酸味・タンニンの調和が実に見事で、長年の熟成に耐えうる素晴らしいポテンシャルを備えていることを実感いたしました。 一方でオフヴィンテージは、一般的に果実味が控えめであったり酸味が際立つ傾向が見られますが、それもまたひとつの「固有の個性」と捉えることができます。ワインが嗜好品であるからこそ、こうしたスタイルを好まれる方もいらっしゃるのではないかと感じました。
検証の結果、グレートヴィンテージの素晴らしさは勿論のこと、オフヴィンテージと称されるワインもそれぞれに豊かな個性があり、十分に愉しめる魅力的な味わいであることを再確認いたしました。 また、オフヴィンテージのポテンシャルを最大限に活かすには、長く寝かせずに比較的早めのタイミングで愉しむことがポイントであるという学びも得られました。


大切な皆様とともにヴィンテージによる表情の違いを語り合い、深く探求できましたことを心より嬉しく思っております。 ご参加いただきました皆様、楽しく豊かな時間を誠にありがとうございました。