近年注目される日本ワインの産地の中でひと際注目を集めるのが新潟の日本海に面した海に近いエリアに、小規模ながらも個性ある5つのワイナリーが集まる「新潟ワインコースト」です。
砂地を活かした葡萄栽培は肥沃ではないため収穫量は多くありませんが、その分ブドウの味が凝縮されます。スペイン系品種などの適性を見せるこの近年注目を集める新潟ワインコーストの葡萄栽培から醸造までを見学しワインを試飲することによって日本ワインの今を実感していただけるツアーを開催いたしました。
新潟ワインコーストに到着です。左奥が宿泊棟、正面の黒い建物がレストランのオーベルジュ<トラヴィーユ>に泊まります。まずは荷物を下ろします。
荷物を下ろすとウェルカムワインがサーブされました♪
ロビーの目の前に広がるカーブ・ドッチ自社畑のアルバリーニョです。
至福の時間を楽しんだ後はフェルミエさんに向かいます。
道中には綺麗な葡萄畑が広がります。フェルミエさんの自社畑です。
ワイナリーに到着しました。
フェルミエの栽培醸造家、本多さんは新潟県出身。大手証券会社に勤めたのち、
脱サラして家族でワイナリーを経営しています。栽培醸造手法はナチュラル志向。
「エレガントな香りのアタックと長い余韻、繊細で優しい味ながらも旨味に溢れ、目が詰まっている」そんなワイン造りを目指しています。
アルバリーニョやピノノワールを見させて頂きました。
醸造設備なども見学させていただきお待ちかねのランチペアリングコースです。どのワインもとっても美味しい♪特にアルバリーニョは絶対に飲んで頂きたい。お料理もとっても美味しくお昼から結構飲んじゃいます(笑)
お次はワインコーストツアー②カーブドッチ編に続きます♪