1月は日本酒会でしたので今年最初のワイン会です。最初のワイン会は古酒ワインの会です。
今回のワイン会場は青山にあるフレンチ、モノリスを貸し切りで利用させて頂きました。ミシュランの星を獲得する石井シェフのお料理はどれも素晴らしくワインの美味しさをより引き立ててくれます。
到着するとワインが待ち構えてくれました。準備万端、ワイン会のスタートです。
アミューズです。「お皿の配置、縦なんだ(笑)」と声があがり、これからのお料理もとても楽しみに始まりました。
まずは、一番右の30年熟成のシャンパーニュです。メンバーの方から差し入れを頂きました。
続いては5大シャトーの一角、CH.マルゴーの白ワイン、パヴィヨン・ブランの現行2018年と熟成1998年が熟成を経てどれぐらい味わいが変わっていくのかを垂直で楽しみました。
スペシャリテのモノリス・エッグ。かき混ぜながら食します。とっても美味しい♪
続いてはピノノワールを楽しみます。40年熟成のボルドーのネゴシアンが作っていたジュヴレ・シャンベルタンとカリフォルニアのオー・ボン・クリマの20年熟成を楽しみます。
お次もメンバーの方からの差し入れでバローロ1974年。ボトルの形状が左右で違っていて歴史を感じます。綺麗に熟成していてとっても美味しい。
引き続き提供されるお料理も素晴らしい。
1990年代のナパのカベルネを2種楽しんだ後に、またもや差し入れワインが♪
1929年のジュラ地方のヴァン・ジョーヌ、黄色ワインです。ほぼ100年に迫る熟成期間。
チーズと一緒に楽しみます。少しマニアックなコメントかも知れませんが熟成を経ても産膜酵母から生まれる風味が何とも魅惑的です。
最後は華やかなデザートです。ここで最後にサプライズ♪
1909年のデザートワイン。熟成期間は110年を超えます。フレッシュ感と妖艶さを備えていました。
今回も美味しく楽しい時間を有難うございました♪