カリフォルニアワインの父と呼ばれるロバート・モンダヴィとシャトー・ムートンのロートシルト家が手を組んだフランスとアメリカのワインが融合した歴史的なワイン、オーパスワン。
ファーストヴィンテージは1979年です。以来カリフォルニアワインで最も有名なワインとしてその存在感を放ち続けています。
今回このオーパスワンを最新ヴィンテージから2000年代、1990年代、1980年代と年代ごとの味わいの変化を楽しみました。
場所は日本で最もカリフォルニアワインが楽しまれているファインダイニング、ウルフギャング・ステーキハウス六本木店です。
最新ヴィンテージと一緒に2ndワインのオーバーチュアと長年オーパスワンの醸造を担当したモンダヴィ家を支えるティム・モンダヴィがナパで手掛けるコンティニュアムと合わせて比較しました。
またややこなれた味わいとなっている2000年代のオーパスワンと合わせてブラインドでオーパスワンに間違われたと触れ込みのあるカリフォルニアワインと飲み比べです。
その前にお料理です。ウルフさんのお料理は見た目も贅沢でボリューム満点。
オーパスワンのブラインドテイスティングは大盛り上がりです。ワインの本質に迫る楽しい時間となりました。
皆で楽しむワインの味わいは格別ですね。今回も楽しい時間を有難うございました。